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植林と備長炭生産 ジスコム株式会社35年の歩み
ジスコム株式会社は、売上の一部を用いて毎年、植林を行っています。
原木を必要とする炭を生産しているからこそ、環境と次の世代への貢献をしていきたいと考えています。

ジスコム株式会社35年の歩み
1980年 インドネシア・セラットパンジャンにて現地KOPSILVA社と土佐窯による備長炭開発に成功
1981年 海外産初の備長炭輸入を開始。 登録商標「金龍備長炭」にて全国販売展開開始。
1983年 要望を受け高知県室戸に於ける土佐備長炭市場に参入
1984年 プラザ合意により円急騰。270円/$より170円/$へ。
1985年 インドネシアのパートナーの指名を受け、プラウチャワン・チップ機械1式納入。
1988年 インドネシア・ビンテゥニに於けるチップ第二工場へチッパー3式、スクリーン1式を納入。
1993年 スンゲイラワにて国産成型機による海外初の硬質オガ炭開発に着手し、登録商標「龍鳳備長炭」にて全国展開開始。
1994年 中国・浙江省に土佐窯による備長炭開発に着手。白龍備長炭として全国販売展開開始。
1995年 同省にて国産成型機による中国産龍鳳備長炭の開発輸入に開始し、全国販売展開開始。
1996年 中国江西省にて土佐窯による白龍備長炭の開発輸入に着手。樫樹の植林開始。
1997年 中国福建省にて国産成型機による龍鳳備長炭の開発輸入開始。
1998年 国際協力事業団JICAよりインドネシアにおける「持続可能なマングローブ林の経営モデル」と推奨。
1999年 ミャンマー・ヤンゴンにて硬質オガ炭の開発に成功し、「昇龍備長炭」にて全国販売展開開始。
2000年 ミャンマー・イラワジ河におけるマングローブ造林事業にJICA融資確定。
2001年 BSE・狂牛病事件発生。木炭業界に激震。
2002年 インドネシア政府より自然環境保護商品の認定。
2003年 スリランカ・キャンディーにてパルー樹による硬質白炭開発にて成功するも事業化未定。
中国政府・木炭輸出を部分輸出禁止令発令。
同  年 ラオス首都ビエンチャンにて土佐窯方式で備長炭開発成功・量産化開始。White Charcoal Factory社事業許可取得。
2004年 中国政府・木炭輸出を全面禁止令発令。
同  年 ラオス・ビエンチャン県にてマイティウ樹植林開始。同県及びボリカムサイ県にて土佐窯新設開始。
2005年 インドネシア・ポンティアナックからの金龍備長炭の開発輸入に成功。
現地パートナーはインドネシア政府より20年間の伐採許可証取得。
2006年 特許庁に“マイティウ樹、バカウ樹及びパラワン樹による硬質白炭の製法”に関する特許出願。
出願番号:特願第4005107号。
同  年 ラオス・サバナケット県にてSouth White Charcoal Factory社設立。羅宇備長炭生産開始。
2007年 特許庁より平成19年8月31日付け特許証取得。特許第4005107号。
2008年 インドネシア・スラバヤにて硬質オガ炭・龍鳳備長炭生産開始。
2011年 7月ブラジル・バタグアスにて土佐窯築窯とユーカリ樹による硬質白炭開発成功するも事業化未定。
同  年 10月アルゼンチン・ぺリンにて土佐窯方式にてビナール樹による硬質白炭開発成功するも事業化は未定。
2012年 インドネシア・中央カリマンタンにて土佐窯方式にて硬質白単開発に成功。白龍備長炭として事業化開始。
2014年 2月ラオス国郷土樹種マイテゥ造林事業計画をJICA再申請。
2015年 4月17日ジスコム椛n立35周年記念日を迎える。

ラオス大使館より感謝状を授与致しました


植林、工場風景

ラオス植林地


ラオス植林地


ラオス植林地


ラオス植林地


製炭風景


ラオス工場のスタッフ


当社のラオスのパートナー、White Charcoal Factory Ltd



マングローブの植林


マングローブの植林


マングローブの植林


マングローブの植林



グリーンベルト保存





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