1.商号 |
ジスコム株式会社 |
2.代表者 |
金子浩士 |
3.設立 |
1980年4月17日 |
4.本社 |
〒111-0034
東京都台東区雷門1-11-12 日興パレスビル1階
TEL 03-3847-2691 FAX 03-3847-2692
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5.事業所 |
シンガポール事務所 |
6.資本金 |
1,000万円 |
7.従業員数 |
10名 |
8.事業内容 |
(1)海外に於ける備長炭の開発、輸入及び国内販売
(2)海外に於けるオガ炭備長炭の製造、輸入及び国内販売
(3)製炭プラント及び部品の輸出及び技術指導
(4)木工機械及び部品の輸出
(5)海外に於ける植林事業 |
9.主要取引先 |
インドネシア、中国、ミャンマー、シンガポールの製炭合弁会社各社
国内有力備長炭問屋各社
国内有力金属メーカー |
10.登録商標 |
(1)金龍備長炭
(2)白龍備長炭
(3)龍鳳備長炭
(4)昇龍備長炭
(5)健康木炭 |
11.取引銀行 |
三井住友銀行 上野支店
三菱東京UFJ銀行 雷門支店
みずほ銀行 雷門支店 |
12.沿革 |
1980.04
インドネシア、スマトラ南東岸に土佐窯の仙頭氏、影本氏を招聘し、備長炭の試作を開始する。
1980.09
更に土佐窯の川越氏を招聘し、本格的な築窯と生産を開始する。
1983.03
マングローブ資源保護のため植林を開始する。
1991.05
インドネシア備長炭生産拠点にオガ炭工場を併設し、オガ炭備長焼の生産を開始する。
1992.06
中国杭州に土佐窯を築窯し、姥目樫及び樫材による備長炭の生産を開始する。
1993.07
中国江西省に土佐窯を築窯し、樫材による備長炭の生産を開始する。
1995.05
中国折江省にオガ炭工場を建設し、オガ炭備長焼の生産を開始する。
1997.04
中国福建省にオガ炭工場を建設し、オガ炭備長焼の生産を開始する。
中国折江省及び江西省に於いて樫の植林を開始する。
2000.1-2
ミャンマー国エーヤワディ管区ラプタ地区でのマングローブの試験造林事業計画をJICA国際協力事業団に申請し、同事業団の現地調査が行われる。
2000.09
マングローブ林試験造林事業へのJICA融資を取得。2001.03より植林開始し現在に至る。
2000.09
ミャンマー国ヤンゴン市にオガ炭工場を建設。
オガ炭備長焼の生産を開始し現在に至る。
2001.11
スリランカにて自然木備長炭試作に成功。
2003.01
ラオスにて備長炭窯を構築。現地政府指導の下炭材の植林実施と共に伐採権を取得し備長炭の安定供給体制確立に傾倒。
2004.8.26
中国商務部、海関総署・林業局公告2004年第40号により自然木を原料とする中国からの木炭輸出禁止。自国の森林資源保護の観点から。
2006.6.12
ラオス国特命全権大使により硬質白炭の製造とマイテュー樹の植林による同国産業への貢献に対する感謝状授与。
2007.8.31
「硬質白炭」及びその製造方法に関し、特許証・特許第4005107号を取得。インドネシア及びラオスに於けるバカウ樹及びマイテュー樹の発見が
備長炭開発に大きく貢献。
2008.5.3
超大型ハリケーンがミャンマーを襲い未曽有の被害をもたらす。当社植林地を守り、育てた住民全員が奇跡的にもその植林木により命を助けられる。 |